ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

株式会社ドクター総合支援センター
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「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

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2011年12月30日 (金)

今年も一年、ブログをお読みいただき、ありがとうございました。(ドクター総合支援センター ドクターよろず相談所)

今年も一年間、「ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ」をお読みいただきありがとうございました。

今年は3月11日の震災をはじめ、あまりにも多くのことがありました。

震災は計画停電や患者さんの来院数の減少などをもたらし、医業経営にも大きな影響がありました。

被災地の医療機関の方々が大変な状況の中、患者さんのために多大な努力をされている姿にはこちらが勇気をいただきました。

日本全国からボランティアの医療関係者の方々が被災地に行かれている姿にも感銘をうけました。

地域社会にとって、医療の体制の整備がいかに大事なことかを再認識させていただきました。

来年も微力ながら医療機関の方々のお役にたてるよう努力をしてまいります。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年もあとわずかとなりました。

皆様、よい年をお迎えください。

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2011年12月27日 (火)

【今日の質問】病院の勤務医から医療法人の分院の院長になります。保険医登録をし直したいのですが、どのようにすればよいでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろす相談人の近藤隆二です。

今日も年の瀬らしく、寒いですね。

お出かけの際は寒さ対策をお忘れにならないようお気を付けください。

今日のご質問は病院の勤務から医療法人の分院の院長に就任される予定の先生からいただきました。

現在の勤務先が神奈川県で、新勤務先は東京都になります。

保険医の登録を神奈川県から東京都に変更したいのですが、どのような手続きをすればよろしいでしょうか?

というご質問です。

【答え】

まず、現在登録している神奈川県の厚生局(関東信越厚生局 神奈川事務所)に「保険医登録票」と「保険医管轄地方厚生(支)局内の管轄事務所等変更届」を郵送してください。

その後東京都の厚生局(関東信越厚生局 東京事務所)から新たな登録をするための書類が送られてきますので、記入の上返送してください。

変更届の書類は厚生局のHPからダウンロードすることができます。

不明な点などがある場合は、各地の厚生局に確認されることをおすすめします。

関東信越厚生局 手続き関係のHP

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2011年12月26日 (月)

【今日の質問】有床診療所を開設する予定です。医師の人員配置は病院に準ずるのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

今年最後の週になりました。

寒さも一段と増しているようです。

心にゆとりを持ちながら、最後の週を過ごしたいものですね。

今日のご質問は有床の診療所を開設される予定の先生からいただきました。

有床の診療所を開設するときの医師の人員配置基準は病院に準ずるのでしょうか?

というご質問です。

【答え】

有床の診療所の医師の配置基準は病院とは違います。

診療所の開設は有床の場合でも医師一名で可能です。

ただ、診療科目や診療の内容によっては医師一名では診療に支障が出る場合が考えられます。

実際に診療を行う場合、何人の医師が必要かを検討し、配置を考える必要があります。

また、医師や看護師の人数により、入院基本料や医師配置加算の点数が変わってきます。

事業計画を考える上で、診療報酬への影響も考えながら人員の配置を考えるようにしましょう。

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2011年12月 5日 (月)

【今日の質問】医療法人で分院を開設します。分院の広告はいつから出すことができるのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

12月も2週目に入りました。

忘年会などでお忙しい方も多いことと思います。

お体にはくれぐれもお気を付けください。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

医療法人で分院を開設します。

広告はいつからすることができるのでしょうか?

というご質問です。

【答え】

医療法人の分院の広告は開設許可がおり、開設届が提出されてから可能となります。

分院の開設をする場合の手続きは、都道府県での定款変更認可の後、保健所で開設許可、開設届提出の流れになります。(並行して厚生局に保険医療機関指定申請を行います。)

開設許可、開設届を提出した時点で、行政の手続きとしては診療所が開設していることになりますので広告をすることが可能になります。

ただ、開設届を出してから保険診療を開始するまでに間がある場合は、広告を見て、患者さんが診療に来られることも考えられます。

そのようなことが起こらないよう、広告を開始する時期を検討しましょう。

また、患者さんが診療開始日を間違えないよう表示にも注意しましょう。

追伸:

特定の医療機関名を表記せず、「○月○日クリニック開院予定」などと表示することは広告にはなりません。

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2011年12月 2日 (金)

【今日の質問】医療法人で分院を開設します。分院の院長先生の理事報酬を決めたいと思います。適切な金額はいくらぐらいでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

12月になったとたん、真冬の寒さになりました。

お体にはくれぐれもお気を付けください。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

医療法人で分院を開設します。

分院の院長先生の報酬を決めたいと思います。

適切な金額はいくらぐらいでしょうか?

というご質問です。

【答え】

適切な報酬額は診療科目、診療時間、経営状況など個別事情を考慮して決めるようにしましょう。

分院の院長先生の報酬を決めるのはなかなか難しいものです。

診療科目によっては、なかなかよい先生が見つからず、高額の報酬でないと来ていただけないこともありますね。

一つの目安として、以下のような考え方は参考になると思います。

アルバイトの医師の日給 × 年間の診療日数 = 年間報酬の最低限額

これ以上であれば、理屈としては通りますね。

ただ、院長先生は診療だけではなく、クリニックの管理やスタッフのマネジメントなど、責任ある立場でもあります。

理事長先生との役割分担など、個別事情に応じて報酬を決めるようにしましょう。

分院の経営が軌道に乗り、利益が出てくるようになった時には、利益額に応じて報酬を上げることや、理事退職金制度の導入なども検討されるといいかもしれません。

利益の額と医療法人に残るお金は一致しません。利益から税金などを差し引いた額しかお金が残りませんのでいくら報酬を上げるかは慎重に検討しましょう。

また、資金を借り入れた場合などは返済もありますので、利益が出てもお金が減ることも考えられます。

報酬を上げる時期も慎重に検討したいものです。

分院の院長先生の労働条件は、トラブルになるケースが多いようです。

できるだけ早く条件を話し合い、お互いが納得できるようにしたいですね。

できれば、その条件を書面に残しておかれることをおすすめします。

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