ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

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「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

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2012年4月25日 (水)

【お客様の声】4月22日セミナー、「徹底解明!医療法人の出資持ち分にはいつ、どのような税金がかかるのか?」に参加いただいたお客様の声を掲載させていただきます。

こんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤隆二です。

街路樹のハナミズキが白と薄紅色の花をきれいに咲かせています。

気持ちの良い季節になりましたね。

今日は4月22日に当社で開催しましたセミナー「徹底解明!医療法人の持ち分にはいつ、どのような税金がかかるのか?」

に参加いただいた先生方の声を掲載させていただきます。

日曜日にもかかわらず参加いただきまして、ありがとうございました。

『医療法人をどうやめていくとハッピーリタイアが迎えられるか?そもそも医療法人はやめていくべきなのか?余力を持ってやめたい、収入は減ってもよいので働いていたいという希望を持っています。

セミナーを聞いて、ライフプランの大切さを感じました。また、医療法人のM&Aがこれからのトレンドなのかもしれないと感じました。

今後は、自分自身のライフプランニングをし、働きすぎない生き方、身の丈にあった人生の送り方を考えていきたいと思います。

今日のセミナーはシンプルに説明していただき、とてもわかりやすかったです。

改めて自分の人生の送り方を考えるべき時に来ていることに気づきました。

そのためには相談できる人が必要だと思います。

浅川 滋樹 先生』

『今日のセミナーでは、医療法人の内部留保が過大になっているので、その適切な処理(承継・相続・清算など)における税務の違いを明らかにしたいと思っていました。

出資持ち分の処理の方法と、その各々に対する税率がクリアになりました。

今後は自分の相続についてゆっくり考えたいと思います。

具体的には条件にもよりますが、①医療法人は唯一人にすべてを相続すること。②もう一人にはそれに見合う現金などを準備する。③医療法人に対するしばりがきついようであれば、自分の代でM&A・清算をしておく。

今日はとても有意義でした。

また、ご連絡ください。

A.M 先生』

『出資持ち分とは?その相続はどうすればよいのかを知りたかったのですが、よく理解できました。

持分については贈与が有効なのではないかと思いました。

大変よく理解できました。

T.M 先生』

『息子に医療法人を継承させる際、どのような点に気を付ければよいのかを確認しに来ました。

将来問題が起こらないようにするためには、状況によっては、社員と理事を区別しなければならないこと、どう出資持ち分をコントロールするのかを考えなければいけないことがわかりました。

わかりやすく、かつ興味を持てるようなお話の仕方は良いと思いました。

T.M先生 奥様』


『その位のクリニック規模であれば、出資持ち分としてその位が適正なのだろうか?そのために、今のクリニック経営上、何に注意をして、どのようにしていけばよいのか?を知りたくて参加しました。

医療法人の仕組み(社員と理事、社員総会・理事会の関係)、増えすぎた持ち分をどうやって個人に還元するのかがわかった。

持分を増やしすぎないようにする方法を考えてみたいと思います。

医療法人の持ち分に関するポイントがよく解りました。これからどうしたらよいか、少しわかったように思います。

T.F 先生』

『税金が節約になると言われて医療法人にしたが、効果があったのか疑問です。

税金の問題はつい後回しにしてしまうけれど、考えて手を打つタイミングがとても重要である。

自分一人でお金のことを考えるのは時間が無いので、専門家の助けが必要である。

Y.S 先生』


『毎年資産が増加しているが、医療法人の解散時の資産処理が心配。

社員と理事は同一にしないほうが良い。社員は信頼のおける人のみ(出資金はないが議決権あり)。

退職時に向けて、計画的な相続税対策を行いたい。

計画しても将来税制が変わるというリスクがある。

M.N 先生』

沢山のご感想・ご意見をいただきありがとうございました。

次回のセミナーはさらに改善いたします。

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2012年4月24日 (火)

【今日の質問】医療法人の経営が順調で黒字額が大きくなってきました。対策としてマンションの購入やスタッフも含めた退職金積み立てをすすめられていますが、効果はあるのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

東京は久しぶりに青空が広がり、気持ちの良い一日になりました。

緑が深まり、街にもきれいな花が咲き始めました。

いよいよゴールデンウィークが近づいてきましたね。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

医療法人の経営が順調で、税金が増えてきており、節税も兼ねて退職金対策を考えたいと思いました。

税理士さんにはマンション購入(退職時に退職金の一部として貰い受けるため)または養老保険を勧められています。

養老保険は一人だけではなく、職員も対象とした社内規則を作り、それに該当する人をすべて保険に入れる必要があるといわれています。

実際のところ、当座の税金対策と、退職金準備としては、どのような対策がベストなのでしょうか。

というご質問です。

【答え】

マンション購入と養老保険を分けてお答えします。

①マンション購入

・マンションを購入しても節税効果は少ないと思われます。
(土地部分は購入しても経費にならず、建物部分は減価償却の期間が長いため年間の経費は少ないです。)

・医療法人でマンションを購入しても医療に関すること以外で利用することができません。
医療法人は医療とそれに付随する業務のみ行うことができます。購入したマンションを賃貸することはできません。

また、理事長の役員社宅にすることも困難です。行政から指導を受ける可能性が高いです。

・購入したマンションを退職金の一部として貰い受けることはできますが、その時の資産価値は不透明です。貰い受けた後の目的も明確にしておく必要がありますね。

これらのように、マンション購入は節税の効果が少なく、活用方法が無いにもかかわらず資金を固定してしまいます。

よってハイリスク、ローリターンだと思われます。

②養老保険

スタッフの退職金規定は法律上、必ず作成しなければならないものではありません。

一般的にクリニックではスタッフの入れ替わりが多いと思われ、あまり退職金の給付対象になる方がいらっしゃらない、 また、金額はそれほど大きくならないと思われます。

退職金規定を作ることは法律的には必要ありませんが、作ってしまうと法律の縛りが発生し、規定に沿って退職金を支払う義務が生じます。

スタッフのために退職金制度を支払ってあげたいのであれば、中退共を利用する方法が考えられます。

全額損金ですし、国の補助も得られます。ただ、支払った資金は医療法人の手を離れ、手元にもどすことができないなどデメリットもありますので、注意が必要です。

また、金額が大きくないのであれば、預金口座から支払ってあげてもよいのではないでしょうか。

中退共のHP http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/

全員加入の養老保険に加入した場合、スタッフが退職された時には、そのスタッフの契約を解約する必要があります。

短期で解約をすると解約返戻金が少額となり、メリットがありません。

また、全員加入の養老保険は加入方法によっては保険料の半分が経費に認められますが、経営者とスタッフの保証額に極端な差があるなど、要件にあわないとみなされると損金算入を認められないことも考えられます。

これらの理由から、この方法もハイリスク、ローリターンだと思われます。

今回の目的で一番シンプルな方法は、理事長先生が生命保険に加入されることだと思います。

生命保険の種類は様々ですので、目的に応じて選択をされることをお勧めします。

また、状況によっては利益が出ていてもお金が不足しているケースがありますので、どれぐらい保険料を支払うことができるのかを慎重にご検討ください。
(借入金の返済が大きな場合など。)

目の前の節税はもちろん大事ですが、できれば事業計画、ライフプランを中長期で考え、理事報酬のバランスを変えるなど、全体最適になるような方法も併せて検討されることをおすすめします。

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2012年4月11日 (水)

【セミナーのご案内】6月16日(土)14:00~19:00 石川県加賀市 医業経営研鑽会 加賀大会を開催します。医師の方にまたとないチャンスです。

こんばんは。

ドクターよろず相談所の近藤です。

今日の雨で、東京の桜は大分散ってしまいそうですね。

これからは緑を楽しみましょう。

本日は私が所属しています、医業経営研鑽会の加賀大会のご案内をさせていただきます。

平成24年6月16日(土)14:00~19:00 

石川県加賀市 加賀山城温泉 ホテル百万石

全国から優秀な医業経営コンサルタントが一堂に会し、セミナーを開催した後、個別相談会を行います。

公認会計士、税理士、行政書士、一級建築士、自由診療コンサルタント、ファイナンシャルプランナーなど、そうそうたるメンバーです。

医師の方々にとってはまたとないチャンスです。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

詳細は以下をクリックしてご確認ください。

「2012.0616加賀大会案内.pdf」をダウンロード

ご不明の点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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【今日の質問】個人で内科クリニックを開設しています。近い将来、現在の医院を歯科医の息子に継がせたいと思います。可能でしょうか? 【答え】はコチラ⇒

ドクターこんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤隆二です。

東京では桜が大分散り始めました。

あと少しの期間ですが桜を楽しみたいですね。

今日のご質問は個人クリニック(内科)の院長先生からいただきました。

歯科医である息子さんが現在のクリニックで院長(管理者)になり歯科の診療をする予定です。

2~3年間、歯科の診療と一緒に自分も内科の診療を行いたいと思います。

このような運営は可能でしょうか?

というご質問です。

【答え】

このような運営は可能です。

息子さんが院長(管理者)になる方法としては、内科クリニックを廃止し、息子さんが開設者となる歯科を中心とする(内科も標榜)クリニックの開設届を提出します。

ここで注意点があります。

歯科医である息子さんが管理者となるためには、歯科が診療の中心となっていることが必要です。

この基準に明確なものはありませんので、各保健所と相談をしましょう。

また、施設基準にも注意が必要です。

歯科と医科の併設のクリニックとして施設が問題ないのか、こちらも事前に保健所に確認することをおすすめします。

また、歯科と医科の患者さんが混在するので、音や臭いの対策なども必要かもしれません。

診療科目を併設したことにより、マイナス効果が出ないようきちんとした計画をたてるようにしましょう。

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2012年4月10日 (火)

【今日の質問】医療器械を購入したいと思います。リースより借り入れのほうが有利と聞きました。正しいのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤隆二です。

いい天気が続き、近所の千鳥ヶ淵の桜が満開です。

まだしばらくは桜を楽しめそうですね。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

医療器械が古くなり、買い換えたいと思います。

リースより銀行借り入れのほうが有利と聞きました。

本当でしょうか?

【答え】

一概に借入のほうが有利とは限りません。

具体的な条件で比較をするようにしましょう。

リース料率と借入金利は考え方が違います。

【物件代金 100万円 5年(60回払い) リース料率 1.8% の場合】

以下のように計算します。

物件代金 1,000,000円 × リース料率 1.8% = 月額 18,000円

リース料総額 ⇒ 18,000円 × 60回 = 1,080,000円

【物件代金 100万円 を 銀行借入で購入し 5年 年間利子率 1.8% で返済した場合】

月の利息は以下のような考え方で計算します。

借入元金残高 × 1.8% ÷ 12か月

元金均等で借り入れをした場合、総返済額は 1,045,650円 となります。

同じ1.8%では借入のほうが有利に見えますが、リース料率と利子率が具体的にいくらになるのかを考慮する必要があります。

また、リース料率の中にはリース物件の簿価にかかる毎年の固定資産税(1.4%)や動産総合保険(リース物件が火災や水害に遭うケースに備えた、残リースをカバーする為の保険)の保険料などが含まれています。

一概にどちらが有利とは言えませんので、気になるときには具体的な数字で比較をして判断するようにしましょう。

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2012年4月 3日 (火)

【セミナー開催のご案内】4月22日(日)14:00~東京 医療法人に資産が貯まりすぎてしまった・・・これからどうすればいいのだろう?と悩んでおられる先生へ!

こんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤です。

今日は台風並みの嵐になるようです。

お出かけの方は、くれぐれもお気を付けください。

3月に続き、4月22日(日)にセミナーを開催いたします。

今回は医療法人の持ち分の対策を考えるためのセミナーです。

ご関心をお持ちいただける先生はぜひご参加ください。

医療法人に資産が貯まりすぎてしまった・・・これからどうすればいいのだろう?
と悩んでおられる先生へ!!】

4月22日(日)14:00~16:00 東京 セミナー開催のご案内

平成19年の医療法改正に伴い、それ以降、出資持ち分のある医療法人の新規設立はできなくなりました。
しかし、それ以前に設立された医療法人のほとんどは、経過措置型医療法人として現在も持ち分のある医療法人として継続しています。

持ち分が多額になってしまった、将来どうすればよいのだろう?持ち分の相続が心配だ・・・など悩んでおられる先生が沢山おられます。

今回のセミナーでは、ご自分の医療法人の持ち分に、将来、どのような税金が、どれぐらいかかるのか?を明らかにするヒントをお伝えします。

チェック!一つでも思い当たる先生はぜひご参加ください。

・医療法人の仕組みがいまひとつ理解できていない。

・医療法人に資産が貯まりすぎた。

・医療法人の資産を個人に移したい。

・出資持ち分も含めた相続対策を考えたい。

・子供のだれが医療法人を承継するのか決まっていない。

・医業承継が上手くいくのか心配だ。

・医療法人は自分の代で終わりにしたい。

セミナー 14:00~16:00

徹底解明!医療法人の出資持ち分にはいつ、どのような税金がかかるのか?】

講師 (株)ドクター総合支援センター 代表取締役

    医業経営コンサルタント・ファイナンシャルプランナー(CFP)

    近藤 隆二

1.まず医療法人の仕組みをよく理解する

2.出資持ち分はなぜ貯まりすぎるのか

3.状況別、出資持ち分の出口戦略

4.出資持ち分をめぐるトラブルの数々

5.質疑応答

6.個別相談受付

【開催日時】

平成24年4月22日(日) 14:00~16:00

定員】

8名(開業医の先生とその配偶者に限らせていただきます。)

開催場所】

AP東京八重洲通り 12F Jルーム

東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル12F

TEL 03-6228-8109

当日の担当者携帯番号 090-8949-0114

地図 http://www.ap-tokyoyaesu.com/info/access.html

参加費】

5,000円(人) 

お申し込みをいただいた後、「受講料お振込のお願い」をFAXさせていただきます。内容をご確認いただき、事前にお振込ください。

【お申込み方法

お申し込みは以下の項目をメール又はFAXでご連絡ください。(フォーマットは下記のダウンロードで入手できます。)

参加者名、医療機関名、役職、ご住所、電話番号、FAX番号、E-mail

お申し込みメールアドレス:info@doctor-dock.jp

お申込みFAX番号:03-6272-5566

「FAX.pdf」をダウンロード

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2012年4月 2日 (月)

【今日の質問】平成24年の診療報酬改定の時間外対応可加算の手続きについて教えてもらえますでしょうか。 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談所の近藤隆二です。

今日から実質の新年度ですね。フレッシュな気持ちでがんばりましょう。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

24年度の診療報酬改定で「地域医療貢献加算」が「時間外対応加算」に見直され、三段階に分かれると聞きました。

どのような手続きをすればよいのでしょうか?

というご質問です。

【答え】

各地の厚生局に基本診療料の施設基準に係る届出書を4月16日までに提出してください。

「時間外対応加算の施設基準に係る届出書添付書類」を忘れずに添付してください。

詳細は厚生局にお問い合わせください。

参考:

関東信越厚生局の届出書類

平成24年度診療報酬改定における届出の留意事項について

1-0 基本診療料の施設基準に係る届出書

1-2 時間外対応加算

上記の書類を提出してください。

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