ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

株式会社ドクター総合支援センター
ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月 9日 (月)

【今日の質問】クリニックを開院しようと考えています。今後の家計をまかなえるかどうかが不安です。どうすればよいでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

開業医のビジョン実現ナビゲーターの近藤隆二です。

今日のご質問はクリニックの開院を検討されている先生からいただきました。

クリニックを開院した後に、家計がきちんと回っていくのかどうかがわからないので不安です。

どうすればいいでしょうか?

というご質問です。

【答え】

クリニックを開院された後に、家計が回るかどうかはやってみなければわかりません。

具体的に計画を考え、その計画が可能かどうかを考えてみましょう。

可能だと思えるのであれば、それを実現するために何をすればよいのかを全力で考え、行動していきましょう。


クリニックを開院する目的は様々だと思います。

自分の理想の医療を行いたい、患者さんに最高の医療を提供したい等々・・・

ただ、医業から得られる収入で家計が賄えないと医療を継続することはできません。

まず、ご自分の家計で1年間にどれぐらいのお金が必要なのかを明らかにします。

そして、そのお金を得るには医業でどれだけの利益を出さなければならないのかを考えてみましょう。
(手元に残るお金は、利益-税金-借入金元本返済額+減価償却費で概算を出すことができますので、逆算で必要利益を計算してみましょう。)

次に、ご自分がクリニックを開院すると、必要な経費(仕入れも含む)がどれぐらいになるのかを考えてください。

必要利益と経費を合わせると、必要な医業収入の概算ができます。
(細かく言うとこれに薬剤や医療材料の仕入れを合わせるとよいでしょう。)

それを1年間の診療日数で割ると、1日あたりに必要な医業収入が計算できます。

一日あたりに必要な医業収入を患者さんお一人の平均診療額で割ると、一日に必要な患者さんの人数が出ますね。

その患者さんの人数を見て、できそうかどうかを考えてみましょう。

できそうでなければ、どうすればよいのかを繰り返し考えます。

それでもできそうにないのであれば、クリニックの開院はやめたほうがよいかもしれません。

これらの試算を行うには具体的な計画が必要になります。

まずはリアルな事業計画を作ってみることをおすすめいたします。





|

2013年9月 4日 (水)

【今日の質問】クリニックの看護師さんが退職することになりました。新しい看護師さんを採用するのは難しい時代です。どうすればよいでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

開業医のビジョン実現ナビゲーターの近藤隆二です。

このところ、天候の急変が多いですね。

お出かけの方はくれぐれもお気を付けください。

今日のご質問は開院されて3年目、看護師さんが沢山働かれているクリニックの院長先生からいただきました。

看護師さんの中心的な立場を担われている方がご家庭の事情で退職をすることになりました。

看護師さんの採用はなかなかできない状況です。

どうすればいいでしょうか?

というご質問です。

【答え】

看護師さんの追加採用が必要でしたら、あの手この手と考えられる手段をすべて使ってみましょう。

これを機会に医療の流れや内容を確認して、追加の採用が必要かどうかも考えてみましょう。


看護師さんの採用は大手の病院でもなかなか厳しい状況のようです。

自院の理念やコンセプトを明確にして、様々な媒体やルートを活用して採用活動をしてみましょう。

今回のケースでは、これを機に看護師さんの必要人数の見直しをしてみることにしました。

院長先生は医療に対して熱い想いを持たれていて、看護師さんを多く配置されています。

医療の内容をよく観察してみると、看護師さん以外のスタッフでもできるところに敢えて看護師さんを配置しているケースもありました。

一般のスタッフは看護師さんと比べると比較的採用しやす状況です。

今後の事を考え、医療の役割分担を考え直し、一般スタッフの方々にもお手伝いをいただくことにしました。

このような場合、院長先生のお考えを全スタッフにきちんと伝えたうえで、納得づくで事を進めることが大事です。

手間を面倒がらず、地道にミーティングなどを開催するようにしましょう。

|

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »