ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

株式会社ドクター総合支援センター
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「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

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2014年5月27日 (火)

医療法人の理事である奥様の報酬は850万円未満に抑えるべきか?

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤です。

医療法人を設立されたドクターからのご相談がありました。

奥様が理事になり、理事報酬を月額100万円にしようとしたところ、社会保険労務士さんからアドバイスがありました。

奥様の年収が850万円以上になると、遺族年金がもらえなくなるので、年収はそれ未満に抑えたほうがいいですよ。

本当にそうでしょうか?

具体的に遺族年金の金額を計算してもらったところ、年間100万円弱の金額でした。

今すぐに遺族年金の支給を受けたとしても、10年余りの受給で総額1000万円余り。

これなら奥様の報酬をそのままにして、掛け捨ての生命保険にでも加入されたほうがいいですね。

物事を一つの視点だけで考えるのではなく、様々な視点で深堀して考えることが大事ですね。

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2014年5月20日 (火)

地域に立派な先生がいらっしゃるので、自分をPRすることはできない・・・

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

自分(自院)をPRすることに罪悪感を感じているクリニックの院長先生がいます。

患者さんが大勢来ているにもかかわらずです。

地域には自分よりももっとレベルの高い先生がいる・・・

尊敬する先生を差し置いて、PRをすることはできない・・・

気持ちはよくわかります。

でも、これは間違っています。

患者さんの立場に立って考えてみましょう。

今現在、大勢の患者さんから、選ばれているのです。

患者さんが感じていることが、あなたが選ばれる理由なのです。

この患者さんがあなたを選ぶ理由を明らかにして、地域の方々に伝えてあげることは重要です。

患者さんが自分にマッチするクリニックをすぐに探せると患者さんは助かります。

いくつものクリニックを受診する無駄な時間や医療費を減らすことができます。

その結果ご自分の医業にもメリットが出てきます。

これはPRというよりも、広報に近いですね。

自院が選ばれる理由をじっくりと考えてみたい方は以下をご確認ください。

たった3つの質問に答えるだけで、患者さんに選ばれるクリニックになる!

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2014年5月15日 (木)

スタッフの給与や待遇をよくしているのに、感謝してくれない。どうすれば・・・

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

クリニックのスタッフのお給料を他よりも高くしたり、有給休暇をきちんととってもらったり、福利厚生に気を遣ったりしている先生がいます。

こんなに良くしてあげているのに、感謝してくれていないスタッフがいるんです。

どうすれば感謝してくれるでしょうか?

と悩んでいます。

その気持ちはよくわかります。

が、クリニックの目的はスタッフに感謝してもらうことでしょうか?

本来の目的はスタッフにきちんと働いてもらい、良い診療をして、患者さんに良くなっていただき安心をしていただくことですね。

ですので、スタッフに感謝してもらうにはどうすればいいのか?

と考えるより

どうすればよい雰囲気でよい診療をして患者さんに満足・安心していただけるのか?

を考えたほうがいいですね。

そのためには、具体的にどのように行動するのかの行動指針を決めて、スタッフが守れるようルール化することが大事です。

スタッフがきちんと働いていただき、患者さんが満足・安心していただけると、クリニック全体が明るく生き生きとしてよい雰囲気になりますね。

そうすればスタッフもこの職場で働き続けたいという気持ちになってくれるのではないでしょうか?

あと、これだけ良くしてあげているのに、何故・・・

という気持ちはわかりますが、それがスタッフに伝わってしまうとしらけてしまいます。

感情を消すことはできませんが、表に出さない努力は必要ですね。


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2014年5月12日 (月)

【セミナーのご案内】患者さんの視点から考える選ばれるクリニックになる方法

おはようございます。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

5月16日(金)18:30から、医業経営研鑽会の教育研修会でお話をさせていただきます。

テーマは

「患者さんの視点から考える選ばれるクリニックになる方法」

自分の頭で考えた選ばれる理由は、ほぼ間違っています。

自分のことは自分ではよくわからないからです。

それではどうすればよいのか?

患者さんの本音を探ることが大事です。

そんな方法をじっくりとお伝えします。

ご関心のある方は、ぜひ参加してください。

体験参加も受け付けています。

詳細は以下でご確認ください。

医業経営研鑽会を紹介するブログ

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2014年5月 2日 (金)

医療法人を設立する目的No.1は?

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

医療法人を設立する目的は様々ですが、一番多いのはなんといっても節税です。

個人の開院では所得が高くなると税金が恐ろしく多額になるので、医療法人を設立する気持ちはよくわかります。

そもそも医療法人制度は良質の医療を継続的に行えるよう、財務体質を強くすることが目的なのですから、公に認められた節税のための制度といえなくもありません。

しかし、目的が節税なのに実際はそうなっていないことが多いです。

目先の節税を追求するあまり、医療法人の税金をほぼゼロにしたり、経費を多額に使ったりしていることがあります。

これらのために、理事報酬を多額にしたり、不要なものを購入したり(時には借金をしてまで経費をつくることもあるようです)しています。

理事報酬が多額になれば、個人の税金は多額になり、全体として節税にはなりません。

無駄な経費を使うと、お金が出ていくだけで何の得にもなりません。

経営の目的はいかに財務体質をよくするかです。
(手残りのお金をいかに多くするか。)

そして、そのお金を次にどのように活用していくのかを考えることです。

それらのことを考えず、目先の節税にとらわれると、かえってお金を失いかねません。

今後、医業経営・個人の生活をどうしたいのかを全体的・長期的に考え、医療法人を運営していきましょう。

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2014年5月 1日 (木)

クリニックの看板はいつやめればよいのでしょうか?

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

クリニックを開院する時に、様々な広告媒体を活用します。

その中でも看板はご近所の患者さんに認知していただくには有効ですね。
(場所や看板の内容によって効果は大きくかわりますが・・・)

開院して何年か経つと、看板はもうやめてもいいのではないか?

と思いながら、なかなかやめられない方がいらっしゃいます。

看板をいつやめればよいのでしょうか?

とご質問には

効果が無くなったら、やめればいいですね。

とお答えします。

同じ看板でも、場所によって効果には大きな差が出ます。

ショッピングセンターの中にあるクリニックでは、そのビルの壁面の看板を見てくる患者さんは大変多いのですが、野立て看板を見てくる方はほとんどいないケースもあります。

そんな時にはビルの看板は残し、野立て看板はやめるといいですね。

判断をするには、どの看板をみて新規の患者さんが何人来ていただいているのか、きちんと把握しておく必要があります。

これは看板だけではなく、他の広告手段にも言えることです。

どの広告媒体(口コミなども含む)から新規の患者さんがどれだけ来ていただいているのか。

かけた費用と得られる効果を比較してみましょう。

そのなかで、効果が大きいものにさらに力を入れていくことをおすすめします。

やってみて、効果をみて、効率のよいものに力を注ぐ。

この繰り返しが大事ですね。







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