ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

株式会社ドクター総合支援センター
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「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

書籍・雑誌

2016年6月20日 (月)

【書籍のご案内】クリニック開業を思い立ったら最初に読む本

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

今日は私が所属している医業経営研鑽会編集の書籍

「クリニック開業を思い立ったら最初に読む本」日本法令

のご案内をさせていただきます。

この本は医業経営研鑽会に所属する医業専門の行政書士、税理士、一級建築士、設計事務所の方々によって書かれました。

その表紙には、

利益優先の”悪徳ブローカー”からドクターとクリニックを守る!
●事業計画の立て方
●設計・建築、設備
●開業に伴う諸手続きの進め方を
税理士・建築士・行政書士の”専門家集団”がアドバイス

と書かれています。

長年、医療の分野で経験・ノウハウを積み重ねた専門家が机上の理論ではなく現場の生々しい情報をわかりやすく伝えています。

私自身、コンサルティングをする時に、開業時の計画が非常に甘かった、具体的な状況を想定していなかった、業者にやられてしまったな・・・

などと感じることが非常に多いです。

クリニックを開業するときには、可能な限り具体的な医療の内容を考え、それに基づく過不足のない施設や医療機器、スタッフを準備することが重要です。

そのためには資金がいくら必要で、どう調達して、返済はいくらになるのかなどリアルな事業計画を立てる必要があります。

そして、自分の家庭が生活をしていくためにはいくらの売り上げを上げ、利益をいくら出さなければならないのか、そのためには1日何人の患者を診る必要があるのかを明らかにする必要があります。

その患者数を診ることができるかどうかは、やってみなければわかりません。

しかし、その判断を経営者としての覚悟を持って行わなければなりません。

その計画が無理と感じるのなら、計画の見直しを行う、タイミングを見直す、開業そのものを止めるなどの判断をしなければなりません。

この本ではクリックを開業し、経営をするということはどういうことなのかを知ることができます。

開業を検討している人、開業計画のセカンドオピニオンの必要を感じている方には是非読んでいただきたいと思います。

「クリニック開業を思い立ったら最初に読む本」日本法令


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2016年5月14日 (土)

【出版のご案内】税理士のための医業顧客獲得法

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。


私が所属している医業経営研鑽会で4冊目の本が5月21日に出版されることになりました。

「税理士のための医業顧客獲得法」中央経済社

今回は4名の会員の共著ですが、私も一部書かせていただいています。

医療業界への参入を目指す税理士や、既に医療業界に参入しているが顧問先が増やせずに悩んでいる税理士にお勧めの一冊です。

また、病医院経営者にとっても医療専門とうたっている税理士の現状を知ることができ、本当に医療業界に強い税理士を探す手助けになる一冊です。

アマゾンでは予約販売が開始されました。

リアル書店では、丸善、ジュンク堂、紀伊國屋、三省堂といったナショナルチェーンの書店では全国に置かれます。

文教堂やくまざわ書店など中規模の書店チェーンは、比較的大きい店舗には置かれると思います。

大型書店では刊行してから当面は平積みになると思いますので目に留まりましたら手に取ってみていただければと思います。


アマゾンでの予約は以下からお願いします。
http://www.amazon.co.jp/dp/4502190217

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2016年4月20日 (水)

【書籍のご案内】改訂版 医療法人の設立・運営・承継・解散 医業経営研鑽会

ドクター総合支援センターの近藤です。

今日は私も参加している医業経営研鑽会の書籍のご案内をさせていただきます。


改訂版「医療法人の設立・運営・承継・解散」 医業経営研鑽会 著 日本法令


平成27年3月に発刊後、専門書としてはベストセラーといえる3500部を販売した
「医療法人の設立・運営・承継・解散」
の平成27年度医療法改正に対応した改訂版です。

平成28年3月25日に厚生労働省が出した最新通知や、平成28年3月に厚生労働省が行った医療法改正に関するパブリックコメントの情報も掲載した単行本としては現時点で最新版といえる本です。

新医療法によって、MS法人との取引の報告義務や理事の責任などが明らかにされました。

医療法人に関与される方には大変参考になると思います。

ぜひご一読ください。

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2016年4月 1日 (金)

よい医療をしていさえすれば、患者さんは来てくれるのだろうか?

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

開院して一年、医業経営に苦戦しているクリニックがあります。

院長先生にお話を聞くと、

「よい医療をしていれば、患者さんは来てくれるから大丈夫。」

とのこと。

しかし、現実はよい医療をしていても患者さんがなかなか増えず、経営は苦境に立たされています。

今後、経営がうまくいくめどもたっていません。

よい医療をすることは医療機関として当たり前のことです。

そうでなければ患者さんは来てくれません。

世の中のクリニックはその上で、様々な工夫や努力をしています。

このようなクリニックの院長先生の参考になる本がありますので、紹介させていただきます。

「今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略」 佐藤可士和 著

私の故郷、愛媛県今治市は日本最大のタオルの生産地でしたが、海外の安価な製品などに押され、生産量が最盛期の五分の一に激減。産地消滅の危機に立たされていました。

しかし、そこから様々な行動を起こし、「今治タオル」のブランドを築き上げてきました。

行ったことはシンプルです。

「自分たちの本質的な価値を見極め、それをわかりやすく伝えていった。」

これだけです。

しかし、自分の本質的な価値は自分ではよくわかりませんでした。

そこで、佐藤可士和さんの力を借りて自己認識を改めていったのです。

行動がブレた時には厳しく修正をしてもらえたことも大きな力になりました。

これはクリニックの経営でも同じことです。

「自院の本質的な価値(強み)を明らかにして、わかりやすく伝えていく。」

ことが重要です。

そしてその価値に共感してくれる、マッチする患者さんに来ていただくことです。

佐藤さんはこのようにも言われています。

「ないものを付加するのではなく、元々あるものを磨くこと。これが本質的価値を見極めたブランディングである。」

「いいモノをつくっているだけでは売れない」という現状は、本質をつかみ、ていねいに正しく伝えていくことで、「いいモノをつくっているからこそ売れる」という未来に変えることができる。

この「いいモノをつくっている」を

「いい医療を行っている」に読み替えてみてください。

そのままクリニックの経営に応用できる言葉だと思います。

ご一読をおすすめします。

「今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略」 佐藤可士和 著

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2015年6月26日 (金)

ご機嫌な状態でクリニックを経営する

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

先日、「スラムダンク勝利学」の著者で、スポーツドクターの辻秀一さんとお話しする機会がありました。

辻さんのお話は、よい雰囲気のクリニックを作ることにも大変参考になると思いますので、紹介させていただきます。

辻さんは心をフローな状態(ご機嫌な状態)にするためのライフスキル理論を提唱され広める活動をされています。

心の状態がフローな状態である時間が長いほうが、良い人生を送れることになると言われます。

考えてみれば、これは当たり前のことですね。

辻さんは以下のように言われています。

【一人一人が自分の心の状態に責任を持ち、フローな状態で機嫌よく生きることができれば、人間関係の悩みは解決されるのです。

だから、まずは、「自分の機嫌は自分でとる」ことが、人間関係の問題を解決するカギになります。

どんな人でも、機嫌が悪い時には、人に優しくできません。人に優しくしようと言う前に、自分の機嫌をとることで、人に優しく接することができるのです。

機嫌よく生きることはそれだけでも人のためになります。あなたも機嫌の悪い人とは一緒にいたくないでしょう。

多くの人が自分の機嫌をよくすることには注目しませんが、周りに機嫌の悪い人がいることは望まないのです。

したがって、自分が機嫌よく生きるということは、自分のためであると同時に他人のためでもあるのです。】

クリニックの中で、影響力が最も大きい人は院長先生です。

組織の状態はそのトップによって決まると言っても過言ではありません。

院長先生がご機嫌かどうかは、スタッフに大きな影響を及ぼします。

スタッフの教育や研修は重要ですが、それと同等かそれ以上に院長先生がご機嫌かどうかが重要なのです。

自分の心の状態がどんな状態が多いのか、内面に意識を向けてみてください。

そして、「自分の機嫌は自分でとる」と意識してみてください。

詳細は以下の本をご覧ください。

「禅脳思考」 辻秀一 著


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2015年6月24日 (水)

【本のご紹介】医療法人の設立・運営・承継・解散

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

今日は私も参加している、医業経営研鑽会のメンバーが書いた本のご紹介をさせていただきます。

税理士、行政書士、コンサルタント、医療法人オーナーのための実務マニュアル
【医療法人の設立・運営・承継・解散】

私も仕事柄、様々な医療法人の運営に関する本を読んできましたが、どれも帯に短し襷に長し、といった感じでした。

要は現場で使える、本当に知りたい情報があまり書かれていなかったのです。

この本は日々、医業専門に仕事をされている専門家の方々がそのノウハウを余すことなく書かれています。

医療法人の設立や運営に関して相談する人がいない、いても何だか不安だな・・・

と感じている理事長先生にもぜひ読んでいただきたい本です。

全てを理解されなくても、大枠を知っているだけでも安心が得られると思います。

相談相手を選ばれるときの判断をされる基準にもなると思います。

【目次】

第一章 医療法人についての基礎知識

第二章 医療法人設立の実務

第三章 医療法人運営の実務

第四章 医療法人承継の実務

第五章 医療法人解散の実務


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2015年6月17日 (水)

【本のご紹介】人は、誰もが「多重人格 誰も語らなかった「才能開花の技法」

こんにちは。

ドクター総合支援センターの近藤隆二です。

先日、以下の本を読みました。


人は、誰もが「多重人格」 誰も語らなかった「才能開花の技法」
田坂広志 著


多重人格と聞くと、病気ではないか?

と思ってしまいますがそうではありません。

人格が変わった時のことを憶えていないと病気の可能性がありますが、憶えている時の多重人格は正常なことです。

自分が意識しているかどうかは別にして、人は誰でも様々な人格を持っています。

私のクライアントのドクターを例にあげると、私と話している時の人格と患者さんを診療している時の人格は明らかに違います。

普段お会いする時の様子と、患者さんにお話をしている時の様子があまりにも違うので驚くことがよくあります。

また、ご家族と一緒の時、学生時代のご友人と会っている時なども別の人格になるのだと思います。

ご本人は気づいていないのですが、他の状況ではまた違った人格が現れることも多いのではないかと思います。

この人格の切り替えを意識して行うことで、自分の中にある様々な才能を開花することができる・・・

というのがこの本の主旨です。

私はこれをクリニックの院長先生に意識していただきたいと感じました。

様々な状況で意識していただきたいのですが、一つ例をあげると以下のようなことがあります。

クリニックのスタッフのマネジメントはなかなか難しいです。

先生も人間ですから、好き嫌いがあるのは当然ですね。

が、それが表面に出てしまうとえこひいきされた・・・とクリニックの雰囲気が悪くなってしまいます。

それを防ぐために、自分は人に平等に対応できる人格があると考え、そのように演じてみてみる。

心はどうであれ、演じることでそのような人格が強められるのではないか・・・

こんなことを感じました。

著者の田坂広志さんは誰にも様々な人格があり、それを開花させることができると言われています。

ご一読をおすすめします。

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2009年4月19日 (日)

医療小説を読む

帚木 蓬生 著 「インターセックス」を読了しました。数百ページの厚い本ですが、あっという間に読んでしまいました。前作「エンブリオ」の続編です。この「エンブリオ」をクライアントの先生に差し上げたところ、その先生からメールをいただきました。よく調べていて、参考になるとのことでした。

帚木 蓬生さんは、大学の文学部を卒業後、TV局に勤務。その後医学部に再入学。現在は精神科医として活躍されている方です。医学分野以外にも多くの小説を書かれています。

医業経営のお手伝いをさせていただいていますが、医療の中身、現場のことは体験していないので、先生や職員の方々のご苦労も理解できていないことが多いのではないかと思います。そんな時、帚木 蓬生さんのような医師の方が書かれた小説は大変勉強になるのではと思っています。

帚木 蓬生さんのメッセージは様々ですが、その根底には人間の暖かさ、やさしさがあると感じています。医療に携わられている方々の想いを少しでも理解できたらと思います。

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