ドクターよろず相談所 開業医のためのお悩み解消ブログ

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「開業医って孤独だよな…相談相手もいないし」と思っている先生のために、さまざまな事例をご紹介しています。お悩みのことがありましたら、お気軽にご質問ください。

よろず相談

2012年2月 6日 (月)

【今日の質問】子供二人が医学部をダブル受験しました。合否はまだ不明ですが、二人とも合格した場合には多額の入学金・授業料が必要になります。現在の資金では不足しますが借り入れはできるのでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

先週末は春のような陽気だったのですが、今日は冷たい雨が降っています。

寒暖の差が多い日が続くようです。

お体にはくれぐれもお気を付けください。

今日のご質問は一昨年クリニックを開院された先生からいただきました。

お子様お二人が医学部受験をされました。

合否はまだわかりませんが、お二人が合格されると、多額の入学金・学費が必要になります。

医業経営は順調で、利益も出ているのですが、借入金の返済などがあり、手元資金では入学金・学費を支払うことができそうにありません。

借り入れをしたいのですが、可能でしょうか?

というご質問です。

【答え】

借り入れは可能かと思われます。

状況に応じ、適切な金融機関を選択するようにしましょう。

一般的に教育費を借り入れる場合、日本政策金融公庫の一般教育貸付を利用されることが多いようです。

ただ、この制度は学生お一人につき300万円という上限や、年間収入(所得)の上限制限があります。

所得によっては制度そのものを利用できないことがあります。

また、300万円の借り入れでは資金が足りないことも考えられます。

そのような場合には民間金融機関の教育ローンを利用することも検討しましょう。

現在、様々なローンが販売されていますので、情報を集めてみましょう。

ただ、こちらも融資額の限度がありますので、複数の金融機関を利用しなければならないかもしれません。

また、現在取引がある銀行などに相談をしてみることも有効です。

担保物件がある場合などは、教育費全額を教育ローンよりも安い金利、長期の返済期間で借りることが可能になるケースもあるようです。

地域によっては開業医専門の金融機関もありますので、相談してみられてはいかがでしょうか。

大事なことは早めに相談、借り入れの手続きをしておくことです。

医学部の合格発表の後、一定期間以内に入学金などを支払う必要があります。

借り入れの手続きには時間がかかりますので、早めの手続きをするようにしましょう。

最近は医師専門のカードサービスなどもあるようです。

1000万円単位の資金であれば即融資が可能なものもあるようです。

ただし、このようなサービスは一般の融資と比べると金利が高めに設定されているようですので、あくまでも一時的な繋ぎ資金であるということに注意しましょう。

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2011年11月 4日 (金)

【今日の質問】医療法人の理事長です。現住所からクリニックに近いところに家を購入し転居したいと思います。現在住んでいる家を賃貸したいと思いますが、問題はあるでしょうか? 【答え】はコチラ⇒

こんにちは。

ドクターよろず相談人の近藤隆二です。

今日のご質問は医療法人の理事長先生からいただきました。

クリニックの診療が忙しくなり通勤が困難になってきたので、クリニックの近くに家を購入したいと思います。

現在の住居はまだローンが残っているので、賃貸したいと思います。

何か問題はあるでしょうか?

というご質問です。

【答え】

賃貸されることには問題はありません。

現在の住居を賃貸する方法、売却する方法などを比較して、安全・有利と思われる方法を選択しましょう。

新居を購入する時にローンを組む予定ですが、現在の住宅ローンとほぼ同じ支払額になります。

現在の住居を賃貸すると、現在のローン返済月額とほぼ同額の賃貸料になるようです。

よって、現在よりも出費が増えない見込みになり、新居を購入されることを決められました。

注意点としては、現在の住居を賃貸した場合の賃貸料は理事長の所得になり、課税される可能性があること、将来にわたって賃貸が継続されるのか?賃貸料は下がらないのか?などが考えられます。

賃貸収入から減価償却費や金利などどれぐらいの経費が引かれ、課税された後に手取り額がいくらぐらいになるのかを計算してみましょう。

手取り額で現在のローンを支払うことが可能であれば安心ですね。

また、賃貸契約が長期にわたって継続できるのか、賃貸料が下がる可能性などにも注意しましょう。

賃貸保証をしてもらうことも考えられますが、途中で条件が変わるケースもあるようですので保証内容を十分確認するようにしましょう。

現在の住居を売却することも選択肢になるでしょう。

どれぐらいの価格で売れるのか、売却後の手残り額はいくらぐらいなのか、それでローンが返済できるのかなどを検討してみましょう。

不動産はその場所によって将来の価値が大きく変わってきます。

場所柄などをみて、現在の住居の将来的な価値が上がるのか、下がるのかを考えることが選択肢を考える上で重要です。

*このケースは理事長先生個人が住居を購入。所有されます。

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